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大通公園名物とうきびワゴンはじまる!

今日4月28日から、大通公園の噴水と「とうきびワゴン」がはじまると、朝のローカル情報番組で盛んに中継されていた。

大通公園の噴水

大通公園のトウキビ販売は、明治時代後半からはじまったというから凄い。

今でこそ、とうきび(トウモロコシ)やじゃがいもは当たり前として食べられているが、もとは日本に存在していない外来で、明治からの北海道開拓の中で、ケプロンをはじめお雇い外国人の薦めで北海道ではじめて作付された。

ちなみにタマネギもそう。丘珠はそのむかし、世界有数のタマネギの産地で、「札幌黄」は海外に広く輸出された。
長期保存のきく、とうきびやじゃがいもも、きっと初めは輸出品として栽培されたと思う。

何せ、それまでの日本では食べられていなかったわけで、外来野菜をどうやって食べていいのわからず、当然、市場は成立しなかっただろう。

その状況のなかで、明治後期には大通公園で焼いたり、ゆでたり、日本的な調理法でトウキビが提供されているのだから、その頃の北海道はハイカラこの上ない!

文明開化とは、何も機械技術だけのものではなく食文化も含まれると、北海道開拓史は語っているようだ。
ほら、明治40年に2週間ばかり札幌に滞在した、石川啄木も大通公園の焼きとうきびで、一句ひねっている。

大通公園の石川啄木歌碑

しんとして 幅広き街の 秋の夜の トウモロコシの焼くるにおひよ


さて、とうきびワゴンで売られているトウキビの中で、ひと際目を引く品種がある。
真っ黒なのだ、とうきびが! ほら!

黒もちきび

この黒いとうきびは、「黒もちきび」というむかし北海道で栽培されていた伝統品種なのだそう。
道外では、なかなか手に入らない貴重なもので、もちもちとしたやわらかな不思議な触感が大きな特長!

なお、とうきびワゴンのとうきびは、7月下旬から生が食べられる。また夏は、懐かしいアイスキャンディも売られている。

大通公園のとうきびワゴン

色々と話題の尽きない、文明開化の匂いのする、とうきびワゴンなのである。
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tag : 北海道 札幌市 観光名所 札幌グルメスポット 最新情報

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2005年からコツコツはじめたホームページから、のっぴきならぬ理由で、ブログへと引っ越してきました。

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